就活のために歯列矯正を検討するという学生さんがいらっしゃいます。そんな方から寄せられるのが「就活中に歯の矯正をしていて大丈夫？」「装置が見えると面接で不利にならない？」というご質問です。
そこで今回は、歯列矯正と就活にまつわる疑問にお答えします。
目次
知っておきたい「就活」と「歯並び」の関係
まず、「歯並び」が就職活動に与える影響を見ていきましょう。
「歯並びのせい」で就活が不利になるとは考えにくい
歯並びが直接の原因となって合否が決まるケースはまれです。採用を決めるポイントは企業や職種によって異なりますが、通常、人事の担当者は、さまざまな観点から志望者を評価しています。歯並びだけで合格・不合格を決めることはまずないでしょう。
就活にあたって歯並びを直した方が良いケースもある
一方、歯並びが整っている方が顔全体の印象も良くなり、面接官に好印象を与えやすいのも事実です。就活の前に歯並びを直しておくことのメリットが特に大きいと考えられるのは、以下のようなケースです。
歯並びがコンプレックスになっている
歯並びを気にするあまり「口もとを手で隠してしまう」「喋るときに大きく口を開けないようにしている」という方は、面接でぎこちない印象を与えてしまうことがあります。
歯並びのせいで滑舌が悪い
歯並びの不正があると、喋りにくさにつながる場合があります。滑舌が悪いからといって面接で必ずしも不利になるわけではありませんが、人と話す機会の多い仕事などでは、「ハキハキと喋れること」が重視されることも多いのです。
外資系企業を志望している
海外では、整った美しい歯並びはステータスの1つとみなされる傾向があります。グローバルな価値観が根付いている外資系企業では、面接でもある程度、歯並びをチェックされる可能性があります。
接客・営業など、人と接することの多い職種を志望している
社外の人と会う機会の多い職種では、第一印象は非常に大切なので、人事担当者も「見た目の清潔感」を重く評価しています。歯並びが整っていれば、より好印象を獲得できます。
就活中に歯列矯正をしていても不利にはならない
歯列矯正中に就活の面接をむかえても、心配する必要はありません。歯列矯正は、就活で不利になるどころかプラスの評価につながることもあるからです。
歯並びを直すということは、自分への投資であり、向上心を持っていることの証です。意識の高さと、自己管理能力があることを間接的にアピールできます。
歯列矯正中に面接を迎えたら
歯列矯正中であることを意識せず、普段通りに喋るのがポイントです。「装置が面接官に見えていると思うと、気になってしまう」という人には、裏側矯正やインビザラインなどの目立たない歯列矯正がおすすめです。
就活にむけた歯列矯正はいつからスタートしておくべき？
就活にむけた歯列矯正は、就活が始まる半年以上前に始めておくことをおすすめします。半年あれば、人目につきやすい前歯の歯並びを整えることができるからです。
また、歯列矯正は平均して2年程度かかるので、大学入学と同時に治療を開始すれば、ほとんどの場合、就活が本格化する頃には治療を終えられます。早い段階で矯正歯科に相談しておくと、無理のないプランで治療が進められます。
関連コラム
きれいな歯並びで、自信を持って就活にのぞもう
「いつかは歯並びを整えたい」と考えている大学生には、就活を意識した歯列矯正をおすすめします。整った歯並びを手に入れれば、自信につながり、面接でも積極的になれます。あなたらしい生き生きとした笑顔でアピールし、チャンスを勝ち取りましょう。
関連コラム
葛西・西葛西で就活にむけた歯列矯正なら葛西モア矯正歯科
葛西モア矯正歯科では、日本矯正歯科学会の認定医が診察をいたします。「裏側矯正」や「インビザライン」などの目立たない歯列矯正や、白い装置と白いワイヤーを標準使用する「表側矯正」で、治療中もナチュラルな笑顔でいられます。
当医院の最寄り駅は、東京メトロ東西線の「葛西駅」で、徒歩0分。船堀駅からは都営バス「葛西駅行き」、葛西臨海公園駅、舞浜駅からは京成バス「亀有駅行き」「小岩駅行き」にご乗車のうえお越しください。
瑞江駅、篠崎駅をご利用の人は、一之江駅から京成バスで9分とアクセス良好！
江戸川区で“歯科矯正”や“ホワイトニング”など、審美歯科治療をお探しなら「葛西モア矯正歯科」をぜひご検討ください。
＜3000症例以上の豊富な経験と高度な技術で、装置の見た目にもこだわる矯正治療を提供＞
住所：〒134-0083 東京都江戸川区中葛西3-37-16 第二カネ長ビル5F
アクセス：東京メトロ東西線葛西駅より徒歩0分
電話番号：03-6808-5600